ポーズだけじゃない！？何気ない毎日をヨガにする3つの方法｜生き方のヨガ

心と体から悩みや苦しみを取り除き、いつも穏やかで、自分らしくいることがヨガの目的です。

ヨガはマットの上のポーズや呼吸法だけではありません。心を静めるために瞑想することも、毎日自分と向き合うこともすべて生き方のヨガなのです。心を整え、家族、仕事、学校などでの自分の行い、立ち居振る舞い、使う言葉、考え方などを調和させることもヨガになります。

毎日をヨガにする3つの方法｜生き方のヨガ

生き方のヨガ3つの方法	詳細
①規則正しい暮らし	・メリハリのある生活で精神力UP ・何のために行動するのかを明確にする
②自分を知る学び	・2種類の知識のバランスを意識して学ぶ ・オススメの朝の習慣【体・瞑想・学び】
③自然との調和	・来るものは受け入れ、去る者はそのままに

①規則正しい暮らしで精神力アップ！

朝、なかなか起き上がることができなかったり、決めた時間が守れなかったりってことありますよね。

そんな自分を見直し、自分のために規則正しい生活をおくってあげる。ダラダラ過ごさないことが精神力をつける一番の方法です。

怠惰な生活を続けると、自分との信頼関係はどんどん失われていく可能性があります...

• 仕事をやりとげること
• 人との関わり
• 瞑想をすること
• 学校に行くこと

日常生活のちょっと大変だなと感じることをクリアできた時にこそ、精神力はアップします。当たり前の日常生活を意識して行うことで、自分を磨くヨガにしていきましょう。

生活習慣・日常生活を見直す時のポイント

何か"違い"をつくりたいと思った時、継続するのが苦手という方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は、なんのために自分がそれをやるのかという"目的"を明確にしておくと、心が折れそうになった時そこに戻ることができます。

行動の目的は？

行動の目的が①私的欲求のためなのか、②自分の人生の役割と責任を果たすためなのかによっても違った変化が現れるとヨガではいわれています。

例えば、痩せたいと思った時

その目的が「モテたい」なのか、「健康な体で常に人の役に立てる自分でありたい」なのかによって結果が変わってきます。

①私的欲求のため

痩せてモテたい＝体についてのみ結果が現れる

②人生の役割と責任を果たすため

健康な体で常に人の役に立てる自分でありたい＝体と心に結果が現れる

生活を見直すことは、生き方を見直す良いチャンスにもなります。

目的のために自分で決めたことを守り、継続することで、心の強さも磨いていきましょう！